HOME » 発酵食品で血液サラサラレシピ
発酵食品と聞いてまず思い浮かぶのは、納豆、味噌、チーズ、ヨーグルトなど、毎日欠かさず食べている方も多いのでは。そのほかにも、お酢、漬物、しょうゆやみりん、酒、かつお節、甘酒、ワインなども発酵食品です。
発酵とは、菌や酵母などの微生物によって、腐敗ではなく有益に変化することで、発酵食品には、発酵によって味わい深くなる上、栄養価が増し、いろんなパワーを期待できます。
発酵食品には、脂肪をたまりにくくさせる必須アミノ酸やエネルギーの代謝に不可欠なビタミンB群が多く含まれ、ダイエットに効果があるといわれています。
また、腸内環境を整える乳酸菌のパワーで便秘を解消したり、抗酸化作用や、保存性がUPしたり、うまみ成分のグルタミン酸がUPします。
発酵は、酵素によって進んでいくので、熟成時間が長いほど栄養価が増しますが、酵素は熱に弱く、加熱すると効力を失ってしまいます。発酵食品や、酵素の多い食物をたくさん摂り入れて、身体の中からキレイを目指しましょう!
酒かす | 消化酵素とビタミンBが多いので、加熱せずに飲み物やサラダで。 |
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みそ汁 | 火を止めた後に入れると生きた酵素をたっぷり取れます。 |
瓶詰めの食品 | 65度以上の熱を加えることが食品衛生法で決められているので、酵素は効力を失っています。 |
納豆 | ビタミンB群が大豆の5倍に増えています。 |
麹胞子 | 熱や胃酸に負けず、小腸に届き、ビフィズス菌を増やします。でもできたら生で。 |
などうまく摂り入れましょう。